SHORT FILM1


「この曲のギターのリフは〜」なんて説明は一切なし(笑)。
だから一番ワタシらしく(?)「プロモ映像」に重点を置いて全曲解説!!



1「MASCARA&MASCARAS」

映像的に1番のツボは「♪二人は一緒だね〜」のフレーズでジャンプ!ジャンプ!しながら歌ってるトコ!!
もうもう!一体何が欲しくってダダこねてんの〜?!お姉さんにおっしゃい!
なんでもあげちゃうわよ〜(でも自分で欲しいものはなんでも買えるから、「夢を現実にする力」等、
「え?それってドコで売ってますか?」みたいな実態の無いものを要求されそうやけど)
そして、このプロモは私が思うに「KING OF 林」ビデオ。も、ワンコそっちのけで「ギャ!」と、のた打ち回る程の美少年くんが存在しております。
まさに「嵐・松本潤」がスクスクと成長した感じ!!いや、なんやったらそれ以上!!
ああ・・・アンタ「トライセラ」にしとくにはもったいないよ・・・(え!?)曲もよろしおまんな〜。
全編通してのリズムが無性に心地よいし、なんといっても詩がかわいいがな!
女がタラタラとマスカラ塗ったくってシャレかましとおる間、横で見て、待っててくれんねんで!?
んな奴アタシャいままで出会ったことねえよ!!「ちょー!お前の事なんて誰も見てへんって!
だいたい塗っても塗らんでも変わらへんねん!はよせえや!」なんて言われんのが関の山!
しかも和田唱みたいな「かわいいワンコ」でなく「ブッサイクなゴリラ」みたいなくせしてさ!(え?誰のコト??)
更に「ドキュン!」なんが「もし君が本当の理想じゃないって思っても次の日にはね、ホント理想なのさ」ってばアンタ!!
ありえないっすよ!!普通、「もし君が本当の理想じゃないって思ったら次の日にはね、別れを切り出します」ってのが当たり前やん?!
(なんか、アタシめっちゃ過去にツライ事があったみたいね・・・)
女の子が誰でも描く「恋愛の理想とロマン」を体現している曲に、
ワシはマンマとどっぷり夢見ごこちではまる事ができるのである・・・



2「ロケットに乗って」

何故か今よか和田唱が年くって見える「ロン毛」時代。確か木村拓哉もこんな髪型の時があったけど、
全然別ものに見えてしまうもんなんですねえ。(どっちがどうかは内緒!)
とにかく、曲と相反して、めっちゃ寒そうで居たたまれない気分になるビデオ。
曲に関しましては「耳に張り付いて離れない」フレーズの連続で「トライセラ」が最も得意とする曲調に、歌詞が!!
「♪僕の脳みそのランキング〜」って言い回しが絶妙でございます。
もつま流に言えば「♪ワシの子宮のランキング」ってことなんでしょうね。(下品すぎ!)
詩に関して和田唱はよくインタビューで「本当じゃないよ!」みたいなことゆうてますが、
それにしちゃリアリティー満開でこんな「気まぐれ小猫ちゃんな女の子に振り向いてもらおうと一生懸命背伸びする男の子」というのが
ワシなんかからしたらキュートでいじらしくってタマンなかったりするのです。
女って誰でもそうやん?「私に告って来た男。私はあんま気に入らないから振りますけど、お前は一生私の事を好きでいろ!」みたいな。
「え?アンタ私に好きって言ったくせにちょっとお断りしたら、もう、別の女と付き合ってんの??どーゆーことよー!」なんて、
女は「超スーパーウルトラ身勝手」な生き物なのです。(また、アタシだけか?)
だから和田唱が書く詩のような「振られても君が好きなんだ!お願いだからこっち向いてよ!
もっとイケてる僕を見てよ!」みたいな詩が「ツボ」なのではないでしょうか?
あ、でもこれはあくまでも「和田唱」だからOKなのね。
んなもん、めちゃキモい男がこの調子で一生言い寄ってきたら、ただの「ストーカー」として警察に突き出してやりますよ!
その上金まで取る勢いさ!(おい!)
・・・ここまで書いて気が付きました・・・本当にアタシったら「身勝手&根性ババ色」ですね・・・(自己嫌悪)



3「彼女のシニヨン」

・・・うーーーん・・・本当の本当に、究極に制作費が少なかったんでしょうね・・・
なんでしょうか?コレは。「仲良し3人組中学生の自主制作ビデオ」かのごとくチープな雰囲気が全開でごじゃります。
そんなに金ないくせに映像とかセットに凝ってるんじゃねえよ!ワシにディレクターをやらせろ!
金が無い!と言われたら、私なら、「ただ3人で公園を散歩するだけ」のプロモを撮るわ。
玄人的には「・・・何考えてんだ・・・」かもしらんが、そ・の・か・わ・り!
ファン的には、めっちゃめちゃ「ギャオス!!」と七転八倒な「ゴイスワイカー」(業界風に←今時こんなこと言う奴はおらん!)な、
逸品をお届けする事をお約束いたします!ま、一生そんな依頼こないでしょうけど。
曲はライブでの印象がとても強いっす。「♪現われた〜」や、「♪似合うのさ〜」等を
「もう、これ以上続くと死んでしまいます」ぐらいエンドレスで「罰ゲーム」かのごとく言わされます・・・
「ゆず」の「未練歌」もビックシ!な「体力の限界に挑戦」ソング。



4「Raspberry」

「みなさーーーん!最高ですかーーー!」と絶叫もんですよ!大変ですよ!誰ですか!あの短髪のかわいこちゃんは!
あんなワンコがいたのも知らず、何を私ったらいずれ居なくなるJrに夢中になってたんでしょうか!?
タイムマシーンに乗ってあの頃の自分に「目を覚ませ!」と叱ってやりたい気分ですよ!
(ほな、あの頃の自分に「Jrでもないのに、何寝ぼけた事言っとんじゃあい!
それに、尾身くんは絶対デビュー出来るに決まってるでしょ!(嗚呼!大勘違い)」と殴られると思うが)
映像は2番が特にグー。「♪さりげなく甘えてみてよ〜」のトコ。ただ棒立ちしてるだけやのに、何故だぁ!
宇宙戦艦ヤマトに「はどうほう」打たれたかのごとく、ワシのハートが壊滅しちゃいましたよ!
今後100年、草木一本たりとも生えないくらいっすよ!その次の「♪君は僕の宝物〜」のトコで「コク!」と首をかしげる瞬間!
(って細かいよ、アタシ・・・)も、何回か登場する「必死なカメラ目線」も、もう、ヤメテーーー!!許してーーー!!って直訴もんのかわいさ。
このビデオはマジで何回見た事か・・・ソコだけ巻き戻して何回も堪能した為、映像がガビガビになってるくらい見たもん!
(注:プロモの使用法を誤っております)あんまりにも「ツボ」すぎて、友達にビデオプリンター借りちゃったよ・・・
(注:重ね重ね警告しますが、プロモはそういうものではありません!)
もちろん、林さんは「小山田」で「マツジュン」やし、トータルで考えても、
全プロモの中で未だ2位に君臨している作品でっす!(え?1位?アレでしょ!やっぱ!)
そういや、「♪(他の誰かじゃもう意味さえないのさ)君を愛してる」ってトコの吉田さん・・・
ある意味、必見です・・・(やっとこさ、吉田さんのこと書いたと思ったら、こんなことでスマンよ・・・)